当院の副院長（前院長）は40年以上もの間、義歯（入れ歯）治療に携わってきた実績があります。豊富な経験を元に、患者様のご要望・現状のお悩みをしっかりと把握させていただき、オーダーメイドの義歯（入れ歯）をご提案いたします。 これから入れ歯を検討される方はもちろん、既に入れ歯をご利用している方で「うまく噛めない」「周囲に目立つので笑うのがストレス」「すぐにはずれしまう」という事がありましたらお気軽にご相談ください。
院内には技工スペースがございますので、義歯（入れ歯）の修理・調整などを迅速に対応可能です。急を要するような仮歯の作成や入れ歯の調整などでも早ければ即日対応できるメリットがございます。 入れ歯を微調整する際にも、直接お話を伺い対応できますので、スムーズでより正確に調整を実施することも可能となります。
金属床とは、入れ歯の主要な箇所に金属を使用している義歯（入れ歯）です。プラスチックを使用している入れ歯は強度を確保するために一定の厚みが必要となりますが、その厚みに違和感を感じる原因にもなっています。金属床は金属を用いるため、高い強度を得られやすく、薄く作製してもよく噛むことができます。薄く作製することによりお口の中で違和感を感じることなくご利用いただくことも可能です。 また、金属は熱伝導があるため、食べ物の温かい・冷たいを感じることができます。この 金属床ためプラスチックの義歯（入れ歯）と比較して美味しく・楽しく食事を楽しんでいただくことができます。
ノンクラスプデンチャーとはクラスプ（バネ）を使用しない入れ歯のことです。 入れ歯は周囲の人に義歯（入れ歯）と気づかれやすいという人がいますが、これは義歯（入れ歯）を固定する際に金属製のクラスプを周囲の歯にひっかけますが、その状態のものが見えることを指している事が多いです。 ノンクラスプデンチャーは、クラスプの代わりに歯ぐきの色に似た樹脂を使用して外れないように固定するものです。金属を使用していませんので、非常に自然でキレイな口元となり、周囲の人にも気づかれにくいです。 中には、「お出かけ用」としてノンクラスプデンチャーを使用する方もいらっしゃいます。
金属床の硬くて噛みやすいという特徴を得ながら、ノンクラスプの素材を組みあわせることで、金属が目立ちにくく周囲を気にすることの無い自然でキレイな口元になります。 金属床とノンクラスプの良いところをバランスよく兼ね備えた義歯（入れ歯）と言えます。
患者様お一人おひとりのお口の状況やご要望に応じてお勧めする義歯（入れ歯）も異なります。まずはご来院いただき、ご要望をお聞かせください。既に義歯（入れ歯）を利用されている方は、現状の不具合・ストレスを仰っていただきましたら、問題の解消に適した義歯（入れ歯）をご案内させていただきます。
